謎の時間を過ごした「サンズ・オブ・ザ・デッド」
なんかよくわからない映画を観たのでブログに書いておきます。
タイトル通りゾンビものですが私なりの評価は☆３匹。
これはまあいかにもB級といったような内容で
道路を走る１台の車。乗っているのはカップル。
車が砂漠の砂に乗り上げ動かなくなり二人は立ち往生する。
そこに突如としてゾンビが！カップルの男はいきなり発砲します。
でも、相手はゾンビ、打たれても起き上がり襲おうとします。
二人は車へ追いやられるのですがお約束通りカップルの男は食べられてしまいます。
残された女の名前はモリーというのですがひとり砂漠のど真ん中に放り出されます。
目的地は飛行場。スマホで確認するとそこまでは約58キロ。
徒歩で向かうことにするのですが
砂漠でたったひとり取り残されたモリーは
後ろから執拗についてくるそのゾンビに悪態をつきながらも親愛の情が湧いてきます。
しかも、「ディック」(下品な意味)って名前までつけてしまう…(^_^;)
モリーとゾンビの行く末を突っ込みながら見守るそんな映画なんです。
感想
ぜーんぜん、怖くない。笑えます(^-^)
ウォーキング・デッドみたいなものが好き‼って人には大外れの映画だと思いますがB級ホラーな映画が好きって人にはおすすめしたい。
中盤で明らかになるのですがモリーって
口の悪い人だなあと思いながら観てたのが
子供がいるという過去が明らかになるにつれて
モリーが聖母(いいすぎ)に見えてくるからふしぎ。
そして、後半、モリーは子供のもとへ行くために
飛行場に着くのですがそこで、邪魔する男たちをバッタバッタとなぎ倒し無双します。
で、まあ子供のもとへたどり着くのですが
「ええ‼そこで終わり？」と未消化な結末でしたねー。まあ彼女なら大丈夫と信じてる。
ゾンビ映画！って感じのシーンは後半しかありません。
