読書人間の電子書斎

〜今まで読んだ本を記録して自分だけの図書室を作るブログ〜

【怪談シリーズ】怪談呪い家族【短い感想】

 

怪談・呪い家族 (TO文庫)

怪談・呪い家族 (TO文庫)

 

 このまえ、読了した階段本。

 

山口敏太郎さんは作家さん

中沢健さんは小説家、脚本家

牛抱せん夏さんはYou Tubeでも配信している有名な怪談師

(怪談グランプリにも出てるよー)

 

この御三方が集めた怖い話を堪能できるという

アンソロジーともいうべき怪談本。

 

こういう本は大好きで家に何冊もあるのだけども

これはそんなに怖くない…というか、ほっこりとした話が多い。

 

しかし、山口敏太郎氏の話はけっこう怖い話が多くて

寝る前の読書時間に読んでたけど、夜中にトイレに行くのが怖くなってしまった。

 

子供が読んだら充分ビビると思うし

「怖いの苦手だ…」って人はこのくらいなら

トラウマにならずに読めるバランスの良い怪談本だと思う。

 

 

※もう3月、今月入ってもう4冊読んだのでスタートダッシュは良い感じ

この調子で10冊は読みたいです。