おっかねー映画をみてしまったー
↑プライムでも配信中です、アマプラは時々グロ映画テロをしますね
しかしこれ邦題がわるいですね、B級映画感がすごいです
確かにおっかない映画なんだけど、きっちりとしたホラー映画でした
★あらすじ
サーフィンショップ?を経営しているデレクは娘ジョージアの6歳の誕生日パーティーを盛大に祝う、共同経営者のコリンと弟のトミーを交えて楽しいひと時を味わうのだが、娘を元妻の家へ帰さなくてはいけない
元妻の家につくと家の窓が壊れている「治安が悪いんだから俺が直すよ」
という、デレクだったが「あなたの助けはいらない」と言わんばかりに元妻はジョージアを、抱っこして去ってしまう
その夜、ジョージアは誘拐された
警察を駆り出しジョージアを探すデレク達
「見つかったぞ」という言葉を聞いてその場に駆けつけるデレク
現場には吐いている女性警察官、ジョージアは変わり果てた姿で発見されたのだ
その日から、精神が衰弱して幻覚を見るデレクだったが気晴らしにと弟の開催するパーティーに参加するが、席を外したデレクは弟のバッグにカメラを発見する
そのカメラをパソコンで見てみると元妻の家の内装が映っていた
そして、バッグに日記が入っていた
読んでみるとそこには、ジョージアや他の子供達を殺した記録が綴られていた
その日から、デレクはネットや知り合いから拷問方法や人を痛めつける術、気絶させない方法などを調べて、弟のトミーに拷問をする計画を立て実行にうつす
★感想
あー、私はスプラッタは平気だけど「マーターズ」みたいなじわじわ痛い系の映画は苦手だった
もう、映画の大半が拷問シーン
トミーはジョージアの年齢…6歳だから6日間、拷問を受け続けるハメになるんだけど、その拷問が日を追うごとに痛みのレベルが上がっていって
私は直視できずに「ムリ…」と思いながら音声だけ聞いてた
まあ、本当に無理なのはトミーだろうけど
とはいえ、トミーは女児を性的虐待したりと同情の余地もないようなやつなのでかわいそうではないけど映像的にきついものがあった
拷問がね、本当に教科書を読んだのかってくらい丁寧に行われます
それはもう淡々と…
例えば膝をトゲトゲしたもので砕いたり、肛門に想像を絶する物を入れたり…うげぇっとなったので、苦手な人は見ないほうが良い
でも、デレクは拷問中でもジョージアの幻覚を見てて罪悪感は覚えてるんです(トミーの日記を見つけた時、一応警察に相談する事は考えてたし)
その分、結末のデレクの決断には賛否両論ありそうだけど私はあれで良かったと思います、あれ以上やるとデレクが壊れますし
観て気分は悪くなったけど、現実に起こった昔の吐き気がするような酷い事件とか見るとハンムラビ法典とまではいかないけど、被害者遺族は被害者がされた事を加害者にしても良いという法律があってもいい
そう思ってしまう作品だった。
↑「マーターズ」平気な人ならこの映画は余裕だと思います
ちなみに、私はこの映画は途中リタイアしました。
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