めっちゃくちゃ久しぶりの感想なので、文章が破茶滅茶かもしれないけど、リハビリがてら書いていきます👍
雨穴さんの「変な家」!
YouTubeでよく見てるので気になっていて、やっと読んだ
だいぶ前に読了したので、記憶もあやふやなのと、どこまでネタバレしていいのか分からないのでふわっとした感じで書いていきます
✾あらすじ✾
主人公はオカルト専門のフリーライターをしている著者
編集プロダクションの柳岡さんが中古の一戸建てを購入するというのだが、その家には不可解な点があった
そこで、著者はミステリー愛好家の栗原さんに相談をした
その物件は都内にあり、ある夫婦と子供1人の3人家族の物件だったのだが、おかしいのは2階の子供部屋
子供部屋は2階のど真ん中にあるのだが「窓がない」
まるで、独房のように孤立した部屋
「両親は誰にも子どもを見せたくなかった」のではないか?
ではその理由は何か?
栗原さんはひとつの仮説をたてる
それは家族は殺人一家で、人を殺害したあとに子供部屋にある抜け穴を通し子供にバラバラにした遺体を渡して、始末をしていたのではないか?
…という、突拍子もない仮説。
まさか…と思う著者だったが、後日、都内で左手のない切断された遺体が発見される
そして、間取り図に心当たりのある宮江という女性が浮上して話は展開していく
✾感想✾
この間取り図1枚から、話がどんどん進んでいく
最初は「なんつー展開だ」と思いつつも、その3人家族の身内が登場して、過去の話に遡っていくうちに引き込まれていった
ツッコミどころは、けっこう多いなあと思うというか、がっつりホラーとか謎解きを期待して読むとちょっと肩透かし感をくらうかも?
でも、ドロドロした一族の因習が絡んでくるし、子供と夫婦の絆を描いているので、きれいな終わり方かな?と思ったらイヤ〜な感じの読後感を味あえるので、軽いホラー系のエンタメ的なドラマを観ている感じで読むと面白い👍
「変な絵」も読んだので、次はその感想も書いていきますのでよろしくお願いいたします🙇