【ちょいグロいため閲覧注意】ホラー映画「テリファー」の軽い感想
このイラストもこんな感想ブログに使われるって思ってなかっただろうなあ…
ごめんな、観ちゃったよ
「テリファー」
ピエロが人を殺しまくるスプラッター映画
見てほしい、同じピエロなのに
この落差よ…
ギコギコしちゃうぞ♪
だまっとけ、くるな、こっちに。
とりあえず……
★あらすじ
まず、顔をめちゃくちゃにされたと語る女性にインタビュアーが話を聞く。しかし、そのあとインタビュアーはその女性に楽屋で殺される。
場面はかわって
ハロウィーンの夜、タラとドーンはダイナーで
上記のDVDジャケのピエロと遭遇する
ドーンは普通に仮装だと思って一緒に写真撮ってインスタにあげる
帰りの車中、車がパンクしタラが姉に電話をかけ助けを求める
ドーンが待っているとあのピエロが横でニンマリと笑っていた
そして、二人は地下室?みたいなところに連れ込まれる
ざっとしたあらすじはこんな感じです。
★感想(ネタバレ少しあり)
内容なんてない、人がバタバタ殺されるだけ!
ドーンは逆さまに吊るされて股からのこぎりでギコギコされてまっぷたつにされる。(DVDのキャッチフレーズにもなってるしたぶんこの場面がハイライトなんだろう)
しょうじき、そのシーンはうえっと思ったが
よーーーく見るとめっちゃ作り物感のある人形が
ぶら下げられてまっぷたつにされてるだけで、けっこうチープ。
あとは、残されたタラとピエロの戦いになるけどタラもすぐに殺される。
そのあと、タラの姉が来てさらに多くの登場人物が殺されるんだけど…
うーん。
ピエロが面白いくらいに人を殺しまくるだけの、いわゆるB級ホラー映画なんだなってここまで観て悟ったので登場人物とかちゃんと覚えてない。
しょうじき、ド派手に殺される場面だけギャーギャーはしゃぎながら観てた。
ただ、タラとドーンが連れ込まれた建物に住んでいる
少し気のふれた女性の胸をピエロが切り取って
自分の胸につけてモデル歩きしてる場面を見た時は
なんか、好きだけど鈍感すぎてその気持ちに気づいてくれないやんちゃな幼なじみを見守るヒロイン的な気分になった
オチは書かないけど
あー、やっぱりそうくるよなーって感じの結末
(13日の金曜日的な)
とにかく、ピエロが国士無双してるだけの映画。
ただ、よくわからないのが顔をめちゃくちゃにされたと語る物語冒頭の女性。私、最初その女性がピエロなのかと思ったんだけど違うのかな?
ちょっとググってくる。
「もうほんとにバカなんだから」と天を仰いだ
まあ、とはいえ、チープながら王道スプラッターなので、もちろんグロ系ホラー好きが求めるべきところは押さえている。
「スプラッターはこのくらいシンプルな方がいいんだ!」って感じで楽しめる。
一人でももちろん、グロ平気な友達とかと大勢でツッコミ入れつつワイワイキャーキャー騒ぎながら観るのにもってこいの盛りあがる映画だと思う。
ちなみに、このテリファー、続編が決定したようです。
………観るか………。