読書人間の電子書斎

〜今まで読んだ本を記録して自分だけの図書室を作るブログ〜

本当に怖いのは人って1番言われてるから…映画「ヒトコワ」

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ほんと、探せばなんでもあるな、このイラストサイト…

ヒトコワ-ほんとに怖いのは人間-
 

 本当に怖いのは人間…みたいな話をオムニバス形式で楽しめる映画を昨日観た。

 

これ、確かシリーズもので

昔「トリハダ」っていうテレビ版のやつが放送されてて

めっちゃ観てた思い出がある。

 

YouTubeでもネタになってたりする。 

「トリハダ love so sweet」で検索してみてください。

トリハダもう一回観たいけど、アマプラにはなかった…(-_-;)

 

この映画?は全部で5話で

私は映画とか観てもガチで登場人物の名前が覚えられないので

登場人物の名前もざっくりした感じであらすじと感想をかいておこう

 

●「友達の秘密」

まみはえいこの家に遊びにいったがえいこは元気がない

聞いてみると彼氏と別れたという

まみはぱーっと飲みあかそうとえいこを元気付ける

えいこがコンビニに行ってる時に部屋を何気なく見て回ってると

えいこの彼氏の死体を発見する

 

☆感想

やっぱりなとは思った

 

●「送りキ○ガイ」

気になる同級生の男子とアドレス交換するが

入力したアドレスが間違っており

赤の他人とやり取りしてしまう…そこから発展する怖い話

 

☆感想

本当にありそうで怖い

というか、SNSで簡単に繋がれるようになった今なら

こんなこと余裕でありそうな気がする

 

●「親の顔がみたい」

主人公が学校に行こうと外に出ると上木鉢が落ちてきた

上を見ると主人公の家の上階に住む子供が覗いていた

放課後、主人公は友達を家に連れてきて上階の子供のしつけのなってなさについてぐちる

友達が好奇心からベランダから上階を見上げてみるとんでもないことが起きる

 

☆感想

ここまでじゃないけど、こういう頭のいかれた一家いそう

というか、私の住んでるマンションの上階のやつ、この話の家族みたいに話しても通じなさそうなうるさい音たてるやつだったから重ねて観てしまった。

観てて「怖いな…」っていうより「この家族…ぶっ潰してえ…」とイライラした。最後の方でうつる親の顔がまたクッソむかつく顔してるんですわ。 

 

●「自分の名前を検索してみたら」

麻子が自分の名前をネットでエゴサした(唐突なあらすじ)

すると、同姓同名の人のブログが出てきたりするなかで

変なサムネのYouTubeの動画が…

「なんだこれ」と思ってクリックすると

女物のパンツをはいて「あさこー」と言いながら自慰行為をする男の動画が再生された

しかし、よく見るとこの男がいる場所は… 

 

☆感想 

怖いというよりこの男、女物のパンツはいてパンストを頭に被って

自分のそんな姿をYouTubeでアップしてんのか…再生数少ない上にコメント欄で叩かれてんだろーなーと思って観てたら

案の定、コメント欄で叩かれている場面が出てきて笑った

 

●「あの世からの電話」

片桐は過去の級友、加藤と再開する

電話番号を交換しようというと加藤は「電話は持ってない」という

理由を聞き出してみると…

 

☆感想  

これは、幽霊もの…人が怖いみたいなオチデさが申し訳程度についてるけど、基本は幽霊もの。

加藤が着信音のなる携帯を道で拾ってでるまでは怖かったけど

加藤と電話でやり取りしてるゆきおってやつのノリが軽くて

コミカルな感じで観れた。

この映画では幽霊は悪いやつじゃない。

 

 

 

この映画、まあ、オチは予想つくけど

話じたいが短くまとまってるのでしんどい感じはなくさらっと観れる。

退屈な時にボーッと観るくらいがちょうどいい映画。

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