読書人間の電子書斎

〜今まで読んだ本を記録して自分だけの図書室を作るブログ〜

2020-01-01から1年間の記事一覧

グローバルメニュー使えるようになったー

なんか、ずっとurlはっても反応しなくて Cssの入力ミスかなと思っていじって もう一回、html に、url を貼ったら グローバルメニュー使えるようになった! ミステリーのカテゴリーはまだ、ミステリーの感想じたいをかいてないので、グローバルメニュー、ミス…

【悲しさとコメディと…】ホラー映画「ペットセメタリー」

ということで、私は原作のペットセメタリーを、観たじゃないですか。それで、やっと映画「ペットセメタリー」を、観たんです ペット・セメタリー (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video この1989年バージョンのリメイクする前のやつを観た やっ…

時計じかけのオレンジ アントニイ・バージェス

SF

SF作品に触れるきっかけになった記念すべき一冊目。 時計じかけのオレンジ。 映画にもなって有名だし何となく読んでみるかと思って読んでみたのですが衝撃を受けました。 ☆あらすじ主人公は15才のアレックス。彼は仲間と共に暴力三昧の日々を送っていた。 …

【ご当地怪談本シリーズ】沖縄の怖い話

沖縄の怖い話 琉球怪談物語集 作者:小原猛 発売日: 2015/05/29 メディア: Kindle版 こちらはタイトル通り沖縄の怖い話を集めた怪談本 話じたいは普通の怖い話なんだけども沖縄の文化を知ることができる面白い一冊だった。 沖縄ではユタという霊媒師が普通に…

「ペット・セマタリー 下巻」スティーブン・キング

このイラスト、いちおうゲイジとチャーチをイメージして 探してみたんだけども、あってんのかな…ほんとに。 話は戻って、下巻は息子のゲイジの交通事故による死からはじまる。 この下巻はあらすじは見所だらけでこれから読むって人がいたらいけないから長く…

「ペット・セマタリー 上巻」スティーブン・キング

この本の雰囲気にあってんのかな…このイラスト… ペット・セマタリー(上) (文春文庫) 作者:スティーヴン キング 発売日: 1989/08/17 メディア: 文庫 ペット・セマタリー(下) (文春文庫) 作者:スティーヴン・キング 発売日: 2019/06/28 メディア: Kindle版 …

太陽の塔 森見登美彦

森見登美彦の「太陽の塔」笑いがとまらん。 なんではやく読まなかったんだろう? ☆あらすじ 大学生の主人公の「私」は恋人の水尾さんに振られる。しかし、私は諦めきれず「水尾さん研究」と称して水尾さんをストーカー…もとい観察日記をつける。(ストーカー…

すさまじい心理描写「見知らぬ乗客」パトリシア・ハイスミス

うーん、これはミステリー…というより殺人を犯したものの心理描写を 深くえぐって描いている小説じゃないかなあ。 ちょっと、主な登場人物と人物関係を整理します。 ガイ・ヘインズ 建築家。妻のミリアムとの離婚調停でもめている。 アンという女性と付き合…

ロアルドダールシリーズ 「マチルダは小さな大天才」

この作品、だいぶまえに読書サイトのフォロワーさんのおすすめで読んでみたんですけど私がロアルドダールを知ったきっかけになった作品。電子書籍で買ったけど、結局、紙の本で集めたくなったので本を買った。 マチルダは小さな大天才 (ロアルド・ダールコレ…

【怪談シリーズ】新耳袋 第9夜

新耳袋 第九夜 現代百物語 (角川文庫) 作者:木原 浩勝,中山 市朗 発売日: 2014/09/01 メディア: Kindle版 新耳袋第9夜を読了。 9巻はさまざまな「き」に、まつわる話が9章からなる短編で集まっている。「き」とは「鬼」「祈」「奇」…などの色んな意味を持つ…

マギー見たさに…「ザ・ボーイ~人形の館~」

これ、ウォーキングデッドのマギー(ローレン・コーハン)が 出演してたから観たんだけど…私の理解力がなさすぎるのか 後半がよくわからなかった。 ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~ [DVD] 発売日: 2020/12/02 メディア: DVD ローレン演じるグレタはある事情でアメリ…

最強じいさん「ドント・ブリーズ」

ただ、少し前の映画ばかりですが… 話題になった「ドント・ブリーズ」観たとき内容の発想の凄さに驚きました。 ドント・ブリーズ (吹替版) 発売日: 2017/03/22 メディア: Prime Video 【Amazon.co.jp限定】ドント・ブリーズ (最強おやじの着せ替えジャケット…

謎の時間を過ごした「サンズ・オブ・ザ・デッド」

つ なんかよくわからない映画を観たのでブログに書いておきます。 「サンズ・オブ・ザ・デッド」(曲紹介風) サンズ・オブ・ザ・デッド(字幕版) 発売日: 2017/10/19 メディア: Prime Video タイトル通りゾンビものですが私なりの評価は☆3匹。 これはまあいか…

映画グロい「ピラニア」

ピラニア観たんだった! ピラニア (字幕版) 発売日: 2017/06/16 メディア: Prime Video ピラニアは1976年に公開されて 私が観たのは2011年に新しい方のピラニアだった。 だから、この映画はリメイクなんですよね。 なんかあれ、典型的なパニックホラーという…

むらさきのスカートの女 今村夏子

むらさきのスカートの女 作者:今村 夏子 発売日: 2019/06/07 メディア: Kindle版 芥川賞受賞作でしたっけ?図書館で借りて読んでみました。 感想は正直うーん…わからない。文学はむずい。 ★ざっとしたあらすじと感想★ 黄色いカーディガンの女が語り手。(ネタ…

はあああーーーー!!!(当ブログの話)

はああああーーーーー! このブログかきはじめてから一週間くらいかな? プレビュー100突破ーーー!! ありがとうございます。 というか、1度、三年くらい前 はてなで読書感想ブログやってたんですけど もうー、誰にも見られてなくて… 一週間で1、2回くら…

「ノックの音が」 星新一

星新一の「ノックの音が」読了 「ノックの音がした」という文章ではじまる15篇のショートショートが収録されていてブラックユーモアに加えてサスペンス、ホラー風味のある 様々な話、結末であっと驚くような話が短いページにぎゅっとつめられている。 お気に…

そっかそっかそうだよなー

私、この本と映画の感想ブログを立ち上げるにあたって やっぱり読んだ本の表紙の画像とか載せたほうが 分かりやすいし画像があるほうが楽しいでしょうと思って 本の画像を載せてたんだけど… 著作権違反になるらしい なにも言われない、訴えられないのは ネッ…

夏も終わりだから「ハローサマー、グッドバイ」マイクル・コーニィ

SF

私のお気に入りのSF小説のひとつである「ハローサマー、グッドバイ」 これ、めちゃめちゃおもしろい。だいぶまえに読んだのでざっくりあらすじだけども 政府高官の息子ドローヴが夏休暇を過ごすために港町パラークシに訪れるところからはじまるんだけども そ…

夏はホラー第4弾 「猫怪々」加門七海

かわいい猫の表紙に引かれて購入。 加門七海さんの「猫怪々」このかたは霊感があり数々の怪談本を出版してますね。 確か家に「怪談徒然草」があったはず これは、また別の日にかこうっと。 とりあえず、この前読んだのがこの「猫怪々」猫に優しい町に引っ越…

たんぽぽ娘 ロバート・F・ヤング

SF

この本、「ビブリア古書堂」という小説で知ったんですが… 本題「たんぽぽ娘」は13編からなる短編集です。 (くっ、ためしにかいてみたがもうだめだ、私の絵心は廃れた) まあとにかく、SFとありましたが、けっこうラブロマンスが強めの作品でした。 ここでは…

見てくれてる人がいるのか

このブログ開設したとき誰も来なくて ほら、ブログ村とかそういうのを使ってもだれも読んでくれなくて なんか、何度もやめようかとか色々考えてたときがあって… 基本、ブログって自分が好きでかくようなもんだけど さすがに誰も見てくれないと 虚空にパンチ…

夏はホラー第3弾 人形レストラン(怪談レストランシリーズ)

アラサーには懐かしい怪談レストランシリーズ。 たぶん、4冊くらい読んだ。 怪談レストラン(34)人形レストラン 発売日: 2004/11/10 メディア: 新書 この本は基本的に短編だけど最初と最後の話は続きになっている。短編のほうは相変わらずのTHE・怪談といっ…

本の読み方

いつも疑問に思うのだけど 読書をする人たちはどういう読み方をするのか? 私の場合は本を五冊くらい用意して 一冊をきりのいいところまで読んだら 次、二冊目の本をきりのいいところまで~という感じで 五冊の本をぐーるぐーるとローテーションでかわりばん…

谷川俊太郎詩集

ふだん、あまり読まないのだけど詩集を読んでみた。 谷川俊太郎、たしか、小学校の頃、教科書で「朝のリレー」を授業で習ったのは覚えてる。 子供の頃は朗読とかいやで、ちゃんと「朝のリレー」を読んでなかったけど大人になると見方がかわる 以下、お気に入…

夏はホラー第2弾 「新耳袋第4夜」

第1夜~第3夜までを単行本で持ってて4夜~9夜を文庫本で持ってるという謎な揃えかたをしてしまったこの作品。 もうさんざん話題になった本をいまさら話題にするというバカな自分が嫌になる。 この本、ずいぶん前に読んだのだけど 最近また文庫本で読み返…

夏はホラー第1弾 「残穢」小野不由美

小野不由美の「残穢」 あらすじはホラーシリーズの作品も手掛ける著者が久保さんという女性から「部屋になにかがいるような気がする」という相談の手紙を届いたことからはじまる。その内容は毎夜、和室の畳をさーっと擦る音が聞こえるというもの。 さっそく…

【村上春樹の猫愛】「ふわふわ」 村上春樹

猫の絵本なんですけどね 村上春樹の絵本だし猫だしで手に取ってみた。 ひたすら年老いたメス猫…たぶん、村上春樹が子供の頃飼ってた猫、その猫への愛を村上春樹のあの文章で綴られてるんですが猫飼いなら共感というか、子供の頃から猫とふれあってきた人なら…

聖☆おにいさん 再読

聖☆おにいさん(1) (モーニングコミックス) 作者:中村光 発売日: 2012/11/12 メディア: Kindle版 ひさしぶりにセイントおにいさんを再読! この漫画はブッダとキリストが東京立川のアパートでルームシェアをして暮らす日常漫画(^-^)なんでも、神様たちは下…

アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス

SF

「アルジャーノンに花束を」を読了しました アルジャーノンに花束を〔新版〕 作者:ダニエル キイス 発売日: 2015/04/30 メディア: Kindle版 有名で映画化やドラマにもなってるのを知ってたけどなんとなく読んでませんでした。 手に取ったきっかけは私は某読…